壁-1グランプリ2026 悲願のトーナメント優勝!

二体の耐力壁が互いに引き合いどちらか一方が破壊するまで戦う仁義なき戦い、それがカベワンGP。2024年総合優勝を勝ち取った前田建設は、悲願のトーナメント優勝を目指して、2026年10月24~25日、金沢工業大学河原研究室、アルソシア建設と前田建設金工大支店withアルソシアチームとして出場し、三つのチカラを象徴するその名も「鼎壁」で頂上を目指しました。

前田建設金工大支店withアルソシアのメンバー

激戦となった予選では、滋賀職能大との対戦で50kNに迫る高い強度を記録。さらに次の試合では、昨年総合優勝を果たした熊谷組の美しい壁を相手にしながらも力強く勝ち切り、見事に撃破しました。準決勝では、匠の技が光る清水建設と互角の戦いを繰り広げ、手に汗握る接戦の末に決勝進出を決めました。

くしくも決勝戦の相手は、2022年のトーナメント決勝で前田建設が敗れたチーム匠でした。2022年から続くチーム匠のトーナメント4連覇を阻止できるのか。大きな注目が集まるなか、決戦の火蓋が切って落とされました。

シードチームであるチーム匠にとってはこの日3戦目。一方、予選から勝ち上がった我らが鼎壁にとっては4戦目となり、体力ならぬ「耐力」の面でも厳しい戦いが予想されました。しかし、その不安をよそに試合は終始鼎壁が優勢に展開します。
さらに、当日誕生日を迎えられたチーム匠の稲山先生に対し、リーダーの林さんは「準優勝をプレゼントします」と力強く宣言。その言葉どおり、鼎壁は見事な戦いぶりで悲願のトーナメント優勝を成し遂げました。
優勝に至る長い道のりと決勝戦の熱気については続報をご期待ください。

優勝が決まった瞬間、金沢工業大学 河原先生と林さん